CSR

事業継続力強化計画(BCP対策)が認定されました

BCP対策(事業継続力強化計画)とは?

BCP対策とは、自然災害や戦争、テロ、パンデミック、システム障害などの非常事態が発生したとき、組織へのダメージを最小限にとどめ、少しでも早く事業を再開するための計画です。

BCP対策では、人的資源や施設・設備、資金、データなどのカテゴリごとに、介在するリスクや必要なもの、行動の指針などを策定していきます。

自然災害への対策

従業員の避難方法や安否確認の方法などで、避難場所や情報の発信方法に加え、安否確認システムを導入します。

  • 従業員の避難方法
  • 安否確認の方法
  • 業務がストップした後の復旧方法
  • 従業員の連絡先リストと優先順位
  • 人命救急の方法
  • 被害状況の確認方法

外的要因への対策

サイバー攻撃やテロのように悪意ある第三者からの攻撃のほか、仕入れ先の倒産なども具体例として挙げられます。サイバー攻撃は、システムの停止や機密情報の漏えいなどにつながる重大な脅威です。また、仕入れ先が倒産すると、商品の生産や販売が困難になり、顧客や取引先に迷惑をかけるおそれがあります。

  • システムやデータの復旧方法
  • データ漏えいの際の顧客への通知方法
  • 既存システムの代用方法
  • 仕入先が倒産した際の顧客対応方法
  • 仕入先の変更先リスト
  • 取引先への連絡リストと優先順位

今後も従業員の皆様が安心安全で働くことのできる職場環境を整える意味でも、BCP対策を強化してまいります。